都玲華 33位から首位タイ急浮上「全部よかったですね!」 試合後の楽しみ「白河ラーメン」名店もチェック済み

 9番でショットを放つ都玲華
 通算5アンダー。首位でホールアウトした都玲華
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 「女子ゴルフ・リゾートトラスト・レディース・第2日」(29日、グランディ那須白河GC=パー72)

 33位から出たプロ2季目の都玲華(22)=大東建託=が8バーディー、2ボギーの66と大きく伸ばし、通算5アンダーで首位に並んだ。初日首位の佐久間朱莉(23)=同=も73と苦しみながらもトップの座を守った。1打差の3位にツアー未勝利の吉沢柚月(22)=三菱電機=ら3人。首位から3打差以内に14人の大混戦になっている。

 「全部よかったですね!」。ミヤコレこと都は口調も滑らかだ。「ティーショットが安定していたし、アイアンも自分の中で合わせて打てたし、難しいアプローチもサラッとパーセーブできたし、パットも入ってくれたし」。特に後半で回ったアウトは、4番からの6ホールで4バーディー。最終9番は残り110ヤードからピン奥3メートルほどに落とし、傾斜を使って30センチにつけるスーパーショットでグリーンを取り囲んだファンを喜ばせた。

 開幕からショットの不調で悩んでいた。上半身と下半身のバランスが崩れ、当たっても飛ばなくなった。ここまでトップ10がなく、予選落ちが5試合、ポイントランクは52位と低迷。だが、脚から始動するスイングがようやくなじみ、「今週が楽しみだった」という。

 趣味は遠征で行く先々の名物料理を食べること。過去には仙台遠征の際、牛タンを食べ歩いて「一日一タン」の名言を残したことがある。行きたい店のリストをスマホに保存しているらしい。福島の白河といえば、白河ラーメン。地元出身の高久みなみの実家が経営する居酒屋で既に味わったが、ほかにも評判の店があることは取材済みだ。

 3日目は最終組で女王・佐久間と回る。「今、ここにいるのが、われながらよくやったなと。すごい人たちと戦えるのを想像するだけで楽しい。ダダダッ…と(下位に)行きたくないですね」。おいしいラーメンを味わえるか。

 ◆都玲華(みやこ・れいか)2004年2月18日生まれ。徳島県出身。167センチ、60キロ。大東建託所属。生光学園高出身。8歳からゴルフを始める。24年に下部ツアー、大王海運レディースでアマチュア優勝を飾る。同年11月のプロテストに4度目の挑戦で合格。プロ1年目の昨季はポイントランキング、ぎりぎりの50位でシード権獲得。

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