女子ゴルフ ツアー2年目の大久保柚希が「チャーハン」パットで上位に

第1日、15番のティーショット後、ボールの行方を追う大久保柚季(撮影・武藤健一)
15番でティーショットを放つ大久保柚季(撮影・武藤健一)
第1日、15番のティーショット後、ボールの行方を追う大久保柚季(撮影・武藤健一)
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 「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・第1日」(7日、茨城GC西C=パー72)

 プロ2年目を迎える大久保柚希(23)=加賀電子=が3バーディー、1ボギーの70でラウンド。首位・福山恵梨と2打差の2位につけた。

 昨年の日本女子プロゴルフ選手権に続く、自身2度目となるメジャー大会。特別な空気を感じながらのスタート間もない2番パー4で、8メートルのバーディーパットを沈めて、落ち着いてコースに向かうことができた。

 続く3番パー5でもティーショットがラフにつかまったが、そこから2打目、3打目でリカバー。下から6メートルのバーディーパットを決めた。

 大久保が「得意」というパターが、好発進の支えとなった。最終18番パー4も、2オンを逃し、3打目を寄せきれず1・5メートルのパーパットを残したが、モットーとする「強め」のストロークを最後まで貫いて、見事、パーセーブだ。

 強気の鈴木愛、ストロークは河本結と、パター巧者を参考にする。一方で、緊張するタイプでもあり「よく震えながら打ってます」とも。

 それでも強いパットが打てるのは、リズム重視に徹しているからという。そのリズムを作るため、頭の中で「チャー・シュー・メン」と唱えながらストロークしていたが、今大会はキャディーも務める姉でティーチングプロでもある咲季さんから「タイミングが合ってない」と指摘され、前週から「チャー・ハン」に変更。これが切れ味を呼んだ。

 昨年同大会は、出場資格がなかったため、恒例となっているルーキーキャンプ(出場しない新人全員が大会の裏方を務める)に参加。同じルーキーで出場していた入谷響の組のスコアボードを持って歩いた。

 もちろん「来年こそは」の思いも強まり、結果、昨年はルーキーでの下部ツアー賞金女王にも輝いた。

 そしてつかんだチャンス。2日目以降も、グリーン上のパフォーマンスで上位に食らいついていく。

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