水田竜昇 1打差2位の好発進 シード権なしも奮闘「ショットは100点」 “地元”で悲願の初優勝へ「数少ないチャンスをものにしたい」
「男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ・第1日」(9日、東建多度CC名古屋=パー71)
国内初戦が開幕し、水田竜昇(たつあき、26)=スプリングフィールドゴルフクラブ=が1イーグル、6バーディー、2ボギーの65をマークし、首位と1打差の2位と好発進した。マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が64で回り、7アンダーで単独首位。首位と2打差の3位に浅地洋佑が続いた。
シード権を持たない伏兵が、ツアー国内初戦で好スタートを切った。26歳の水田が65と出色のゴルフで、68だった18ホールの自身最少ストロークを更新。2位につけ「ティーショットの調子が良かった。チャンスについたら決める、静かなゴルフだった」とうなずいた。
見せ場はスコアを二つ伸ばして迎えた13番(パー3)。4番アイアンで打ったボールはグリーンエッジ付近から転がり、カップに吸い込まれた。「ショットは100点」という会心の一打。残りの5ホールでバーディーを二つ奪い、気持ち良くラウンドを終えた。
愛知県小牧市出身で、今大会は主催者推薦での出場。隣県にある会場の三重県東建多度CC名古屋はいわば「地元」で、多くの応援を背に伸び伸びとプレーした。
首位とは1打差。悲願の初優勝も視野に「数少ないチャンスをものにしたい。3日間あるけど焦らず、ゆっくりとやれたらいい」と意気込んだ。
◆水田竜昇(みずた・たつあき)1999年7月31日、愛知県小牧市出身。父親の影響で4歳からゴルフを始めた。埼玉栄高から中部学院大に進み、2021年11月にプロ転向。23年関西オープンでツアーデビューした。178センチ、95キロ。
