久常涼が暫定単独首位 憧れ松山超えの猛チャージ「近いプレーができた」 米ツアー本格参戦3年目での初優勝へ気合
「米男子ゴルフ・フェニックス・オープン・第2日」(6日、TPCスコッツデール=パー71)
第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、日没サスペンデッドにより一部選手が競技を終えられなかった。順位は全て暫定で、久常涼(23)=SBSホールディングス=が1イーグル、6バーディーの63で回り、通算11アンダーで単独首位に立った。松山英樹も64と伸ばし、1打差の2位につけた。金谷拓実、中島啓太は通算3アンダーの37位で、中島は1ホールを残した。平田憲聖は1アンダーの62位で17ホールまで終えた。
憧れの松山が出した好スコアを上回る猛チャージだった。久常は「松山さんに近いプレーができた」と充実感に浸った。
後半、13番から5ホールで6打伸ばした。15番でイーグル、17番ではティーショットを池に入れながらもチップインバーディーとし「すごくラッキーだった」と興奮気味に振り返った。
前週は米ツアーで自己最高の2位に入った。好調の要因は「パッティング。ちょっとしたずれがだいぶ矯正され、ストロークが良くなった」と言う。「自分の強みのショットも引き続き好調で、自信を持ってプレーできている」と手応えを口にした。
米ツアーに本格参戦3年目にして初の優勝へと突き進む。「松山さんがこの試合で勝ったときは中学生だった。ずっとテレビを見ていた。松山さんと最終組でプレーするのは夢だった」。過去に大会2連覇している松山の存在も発奮材料にする。





