年間ポイントランキング2位の神谷そらが首位発進 逆転女王は「全く興味ない」関心は「スタッツ」
「女子ゴルフ・伊藤園レディース・第1日」(14日、グレートアイランドC=パー72)
年間ポイントランキング2位につけ、今季3勝目を狙う神谷そら(22)=郵船ロジスティクス=が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、今季1勝の木村彩子とともに首位に並んだ。優勝なら初の年間女王が決まる年間ポイントランキングトップの佐久間朱莉(22)=大東建託=は69で回り28位。首位と1打差の3位に三ケ島かなら4人がつけた。
「全く興味ない」。逆転女王への意欲を聞かれるたびに神谷は即答する。「来年になっても興味はない。自分の成績がよくても、他の人がそれより上に行くこともある。優勝も同じ感じ」。関心があるのはスタッツ(各部門の数字)だとか。今季はパーオン率と平均パット数にこだわっているという。
「このコースは立ちにくくて苦手」と言い、2023年は49位、24年は41位。22年に同じコースで行われた新人戦は、けがで棄権と相性が悪い。前週はショット、パットとも振るわず42位に終わった。
にもかかわらず、この日は7バーディー、ボギーなし。スイングの切り返し時に虫がボールの上に飛んできてミスしても、残した10メートル以上のバーディーパットが決まった。ツアー史上最長のパー3となった225ヤードの17番、実測196ヤードのこの日は右バンカーに外したものの、グリーンオーバーなら池ポチャもある第2打を30センチにつけた。
「練習ラウンドやプロアマ戦でも、前週の嫌なイメージが残っていたのに」と首をかしげるばかり。それでも「少しずつ気持ち悪いのは抜けてきた」と、佐久間に4打差をつけて首位発進した。





