古江彩佳 6打差4位 好調パットで堅実ノーボギー「自分を褒めてあげられるところ」 山下美夢有も同率
「米女子ゴルフ・メイバンク選手権・第2日」(31日、クアラルンプール・クラブ=パー72)
21位から出た古江彩佳が4バーディー、ボギーなしの68をマークし、通算8アンダーで首位と6打差の4位に浮上した。70で回った山下美夢有も4位となった。岩井明愛は通算6アンダーで18位で、畑岡奈紗が5アンダーで24位となった。岩井千怜は4アンダーで34位、馬場咲希が3アンダーで41位。吉田優利は2アンダーで49位、勝みなみは1オーバーで64位、竹田麗央は3オーバーで73位に後退した。首位は14アンダーのチェ・ヘジン(韓国)。
古江が4位に浮上した。マレーシアの強い日差しに氷のうで首などを冷やしながら回り「ボギーがなかったのが自分を褒めてあげられるところ」と笑顔を浮かべた。6番からパーが続き、12番で7メートルを沈めてようやく2個目のバーディー。「なかなか流れが来なかった。オーバーするくらいに打てていることが重要」と好感触のパットを振り返った。





