日本は1分け1敗 山下、竹田組は追い付かれても前向き 竹田麗央「ベストを尽くして回れた」

 第1ラウンド、1番で移動する山下美夢有(手前左)と竹田麗央(同右)=新朝鮮CC(共同)
第1ラウンド、1番でティーショットを放つ山下美夢有=新朝鮮CC(共同)
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 「米女子ゴルフ団体対抗戦・インターナショナルクラウン」(23日、新朝鮮CC)

 開幕し、1次リーグB組の日本は世界選抜に1分け1敗だった。山下美夢有、竹田麗央組はリディア・コ(ニュージーランド)チャーリー・ハル(英国)組と引き分け、古江彩佳と西郷真央組はブルック・ヘンダーソン(カナダ)徐薇淩(台湾)組に敗れた。B組は韓国がスウェーデンに1勝1分け、A組は米国が中国に2勝して首位に立った。オーストラリアとタイが1勝1敗。1次リーグは8チームを2組に分けて争い、各組2位までが準決勝に進む。

 6月のダウ選手権に続いてペアを組んだ山下、竹田はリードして迎えた終盤に追い付かれた。1アップの17番で、ツアー23勝のコに重圧のかかるバーディーパットを決められ、18番も9メートルを沈められた。それでも山下は「お互いにいいプレーをしていた」と悲観せず、竹田も「ベストを尽くして回れた」と前向きだった。

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