日本は4位 西郷真央、山下美夢有組が健闘「すごく良い雰囲気で回れた」 オーストラリアが初優勝

 「米女子ゴルフ団体対抗戦・インターナショナルクラウン」(26日、新朝鮮CC)

 山下美夢有、西郷真央、竹田麗央、古江彩佳の日本は4位だった。準決勝で米国に、3位決定戦で世界選抜に敗れた。シングルス2試合と一つの球を交互に打つフォアサム1試合で争った。準決勝はシングルスの山下、竹田が敗れて1-2。3位決定戦はシングルスの古江、竹田が負けて1-2だった。オーストラリアが米国を破って初優勝し、賞金50万ドル(約7650万円)を獲得した。

 フォアサムで健闘した。3位決定戦では西郷、山下が組んで五つのバーディーを奪い、相手ペアを破った。西郷は「普段戦っている人たちとチームになってプレーできるのはすごくありがたいこと。新鮮だった」と団体戦ならではの経験を楽しんだ。5、6番は西郷がショットでつくった好機で山下がパットでものにした。コンビの良さが出たラウンドに、山下は「お互いにいいショット、いいパットを決めて、すごく良い雰囲気で回れた」と笑みを浮かべた。

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