渋野日向子、原英梨花がまさか 無念の予選落ち 米ツアーから5戦連続の渋野は会見姿みせることなく大会通じ「結構ショック」、原は「爆発しちゃいました」
「女子ゴルフ・スタンレー・レディースホンダ・第2日」(11日、東名CC=パー72)
3アンダー、28位からスタートした渋野日向子(26)=サントリー=だったがこの日は1バーディー、4ボギーの75とスコアを落とし、通算イーブンパー、また4アンダー、16位からスタートした原英莉花(26)=NIPPON EXPRESSホールディングス=も3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76とスコアを落とし、同じく通算イーブンパーで61位タイで予選落ちとなった。
渋野は前半は2番パー4でボギー。それ以外はパーとスコアを落とし、後半も苦戦。17番を終えたところで通算1アンダー。最終ホールのパー5でバーディーなら予選突破の可能性も高かったが、3打目をグリーン右のラフに外し、ここもボギーとしてしまった。予選落ちは米ツアーから続けて5戦連続でもあり、悔しさも大きく、会見場には姿をみせることなく、大会広報を通じて「パットが短いのを3回も外してしまったので、結構ショックでした。修正点は結構多いですけど、パットがボロボロなんで」とコメントを残した。
原はカットラインが気になる2アンダーでハーフターン。11番からボギー、ダブルボギー、ボギーと3ホール続けてスコアを落とし「爆発しちゃいました」とがっくり。わずかな可能性をかけて「残り5ホールはセカンドを入れるつもりで」と攻めに攻め、16、17番とバーディーを奪ったが「ダメでした」と、カットラインに届かなかった。それでも「ゴルフに終わりはない。楽しい!って感じ」と前を向いた。





