渋野日向子 予選落ち確実で会見の場に姿を見せられず パット不調、大会広報通じ「結構ショックでした。ボロボロなんで」その後61位タイで予選落ち決まる
「女子ゴルフ・スタンレー・レディースホンダ・第2日」(11日、東名CC=パー72)
3アンダー、28位からスタートした渋野日向子(26)=サントリー=だったがこの日は1バーディー、4ボギーの75とスコアを落とし、通算イーブンパー、ホールアウト時点で63位と予選落ち確実となり、会見の場に姿を見せることなくコースを後にした。その後、61位タイでの予選落ちが決まった。
前半は2番パー4でボギー。それ以外はパーとスコアを落とし、後半も苦戦。17番を終えたところで通算1アンダー。最終ホールのパー5でバーディーなら予選突破の可能性も高かったが、3打目をグリーン右のラフに外し、ここもボギーとしてしまった。
前日、ノーボギーのラウンドだったが、それよりも「もっとバーティーが欲しかった」と、3バーディーに物足りなさを感じていただけに、この日の1バーディー、予選落ちは、米ツアーから続けて5戦連続でもあり、悔しさも大きかった。
渋野は大会広報を通じて「パットが短いのを3回も外してしまったので、結構ショックでした。修正点は結構多いですけど、パットがボロボロなんで」とコメントを残した。まずはグリーンでのパフォーマンスを上げて、3週連続の2戦目となる次戦、富士通レディースに向かう。





