石塚祥利 単独首位浮上 22歳新鋭が地元福岡で大会最少ストローク63をマーク「いい流れでゴルフができた」

 「男子ゴルフ・Sansan・KBCオーガスタ・第2日」(29日、芥屋GC=パー72)

 16位から出た石塚祥利(22)=芥屋GC=が9バーディー、ボギーなしの63で回り、通算13アンダーで単独首位に浮上した。蟬川泰果、河本力ら4人が3打差の2位に並んだ。石川遼は6アンダーで22位に後退した。

 22歳の新鋭が主役に躍り出た。福岡市出身の石塚が、地元の所属コースで大会最少ストロークに並ぶ63をマークし、ツアー3年ぶりの予選通過を決めた。知り尽くしたコースで、インから出て14番から6連続バーディー。「ショットからパターまでいい流れでゴルフができた。(自己採点は)100点以上」。決勝ラウンドを控え「緊張すると思うが、会場を沸かせるプレーをしたい」と心を躍らせた。

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