安田祐香が地元・神戸で大会自己最上位「ずっとアマ時代を超えたいと思っていたのでよかった」
「女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディース・最終日」(15日、六甲国際GC=パー72)
安田祐香(24)=NEC=は5バーディー、2ボギーの69でラウンド。通算8アンダーで9位に入った。
地元神戸出身だけに、多くのギャラリーを引き連れてのプレーとなった安田は「2、3日目(73、72)がもったいなかったけど、初日からたくさんの声援をいただいていて、最後にいいプレーができてよかったです」と、ほっとした表情を浮かべた。
この大会はアマチュア時代の2018年から出場を続け、7度目となるが、その18年の13位がこれまで最高位だった。「ずっとアマ時代を超えたいと思っていたのでよかったし、(富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで)優勝して来ることができたのもよかったですね」と、ギャラリーを喜ばせられたところに、最上のやり甲斐を感じている様子だった。