小平智 復調2差6位 ショット良化「『これだ』というのをつかめた」
「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(17日、日野GC=パー70)
ツアー未勝利の金子駆大(22)=NTPホールディングス=が5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーでH・W・リュー(韓国)と並んで首位に立った。1打差の3位に河本力ら3人が続き、さらに1打差の6位には66をマークした小平智(35)=Admiral=らがつけた。
初日首位、2日目にスコアを落とし10位に後退した小平が息を吹き返し、首位と2打差の6位につけた。前日の14番で左へOB。「暫定球で違うこと(スイング)をして『これだ』というのをつかめた」とそこからショットが良化。この日はその14番でバーディーを奪ってリベンジした。2018年の日本シリーズJTカップ以来となる8勝目へ「ビッグスコアを出したい」と話した。





