米沢蓮 連覇へ「勝つチャンスはある」快挙に自信 難易度の高いコースにも「広く感じる」

 1日に開幕する中日クラウンズのプロアマ戦と公式練習が30日、愛知県の名古屋GC和合C(6557ヤード、パー70)で行われた。ともに3連覇を達成している青木功、尾崎将司以来、3人目となる大会連覇を目指す米沢蓮(25)=パルコホーム=も最終調整を終え、快挙に自信を見せた。

 米沢は、難易度の高いコースにも「昨年と見え方が違う。広く感じるし、ドライバーも持てるホールでは全部、持つつもり。そこが成長したところかな。勝つチャンスはあると思う」と平然と言い放った。昨年は最終日に2打差を逆転しツアー初勝利した。「以前は難しいコースでの我慢比べが得意だったが、今はスコアの伸ばし合いにも対応できるようになった」と自己分析。開幕戦の東建ホームメイトカップで2位、続く難コースの前澤杯で6位という結果が、その言葉を裏付ける。

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