渋野日向子は16位に後退 後半に崩れ「自分の体が思うように動かなかったのがミスショットの原因。すごく悔しい」
「米女子ゴルフ・HSBC女子世界選手権・第2日」(28日、セントーサGC=パー72)
7位で出た渋野日向子は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72でスコアを伸ばせず、通算1アンダーの16位に後退した。首位とは6打差。
出だしの1番パー4で長いパットを沈めてバーディー発進。前半だけで3バーディーを奪い、一時は2位に浮上した。
後半は12番パー4をボギーとし、続く13番パー5でボギーを取り返したが、15番パー3は第1打を左の池に入れて痛恨のダブルボギー。気落ちしたのか続く16番パー5もボギーとした。
ホールアウト後は中継局WOWOWのインタビューに応じ「耐えるところは耐えてという感じでいい前半だった。(風の影響があった後半は)それよりも自分の体が思うように動かなかったのがミスショットの原因。そこがすごく悔しい」と話した。決勝ラウンドへ向けては「まだ上に行けるチャンスはあるのでしっかり悔いの残らないように頑張りたい」と話した。




