女子ゴルフ 渋野日向子がソフトボールの始球式で東京五輪金メダリストと1打席勝負 三邪飛に仕留め「すごく光栄」

 始球式を務める渋野日向子(撮影・石井剣太郎)
 取材に応じる(左から)原田のどか、渋野日向子、山田恵里(撮影・石井剣太郎)
 ゴルフ教室でお手本を披露する渋野日向子(撮影・石井剣太郎)
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 女子ゴルフの渋野日向子(25)=サントリー=が24日、故郷・岡山県の倉敷市で、自身の名前を冠した「渋野日向子杯 第2回岡山県小学生ソフトボール大会」の始球式で投手を務めた。

 ゲストで東京五輪ソフトボール金メダリストの原田のどか、山田恵里が参加し、それぞれ渋野と1打席勝負を行った。

 トップバッターは原田。初球を見逃すと、2球目の鋭い速球をバットの先に当てるだけとなり、力ない三邪飛に打ち取った。続く山田は、カウント1ボール1ストライクからの3球目を捉え、一、二塁間を抜ける右前打を許した。

 小学生時代までソフトボール女子だった渋野は「めちゃくちゃ緊張したので、当てないようにだけ気を付けましたけど、お二人と対戦できるのは夢のようなこと。すごく光栄でした」と、終始笑顔で真剣勝負の始球式を楽しんだ。

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