菊地絵理香は無念2位 日本女子OP3度目の銀メダル ノ-ボギーで追撃も原英莉花に3打差及ばず

 優勝争いをした菊地絵理香(左)と抱き合う原英莉花(撮影・開出牧)
 最終日、13番でバーディーパットを外した菊地絵理香
 通算12アンダーで2位の菊地絵理香
3枚

 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・最終日」(1日、芦原GC海C=パー72)

 首位と1打差の2位から出た菊地絵理香(35)=ミネベアミツミ=は12アンダーで優勝の原英莉花に3打及ばず、大会3度目の2位に終わった。

 またも悔しい“銀メダル”に終わった。3番でバーディーを奪い、一時は首位に並んだものの、5番でイーグルを奪った原に突き放されて、再び首位に並ぶことはなかった。

 メジャー56度目の出場で、日本女子オープンは何度も涙を流してきた。2013年大会(相模原GC東C)は宮里美香に1打差届かず、2015年大会(片山津GC白山C)はプレーオフで田仁智(韓国)に敗れていた。

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