三浦桃香 国内ツアー4年ぶり出場 68位スタート「久々の試合は楽しかった」
「女子ゴルフ・スカイ・レディースABC杯・第1日」(26日、ABC・GC=パー72)
女子ゴルフの国内下部ツアー、ステップアップツアーのスカイ・レディースABC杯は26日、兵庫県加東市のABC・GC(6660ヤード、パー72)で第1ラウンドを行い、4年ぶりに国内ツアー大会へ出場した三浦桃香(24)=ミツウロコグループホールディングス=は4ボギー、バーディーなしの76で回り、4オーバーで68位だった。小林光希、竹山佳林と、アマチュアの都玲華(JクラシックGC)が68で回り、首位に並んだ。大会は4日間。
三浦は前半、ドライバーの精度がいまひとつ。フェアウエーを捉えるようになった後半はアイアンが安定しなかった。「フェアウエーから打ってグリーンに乗らないのが一番つらい。修正能力が減っていた」。ボギースタートの直後、2番パー4で2オンしながら約4メートルのバーディーパットを外したことも悔やまれた。
ただ、課題にしていたドライバーショットは後半に手応えをつかんだ。「途中からトップを高くしたら、真っすぐ行くようになった」。予選突破に向け、「久々の試合は楽しかった。大きなミスはしていない。飛距離もあった。明日はもう少し攻めにいけるようにしたい」と意気込む。現在の主な仕事はレッスンでの指導。教え子のためにも2日目はバーディーを重ねたい。





