笹生優花「72」で6打差4位後退 初日に首位発進もアプローチ苦戦 最終日は「楽しんでできれば」

 「米女子ゴルフ・CPKC女子オープン・第3日」(26日、ショーネシー・クラブ=パー72)

 3位から出た笹生優花(22)=フリー=は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算5アンダーで首位と6打差の4位に後退。いずれも74だった古江彩佳は通算1オーバーで24位、畑岡奈紗は2オーバーで34位。渋野日向子は5オーバーで53位。メーガン・カン(米国)が68と伸ばして11アンダーで首位を守った。

 笹生はティーショットやグリーン周りのアプローチに苦戦し、首位との差は2打から6打に広がった。「大きなミスはなかった。まあまあ」というが、1番でバーディー発進した直後の2番でボギー。最終18番もグリーン脇のラフからの第3打が寄らずパーを逃した。

 初日に首位発進したが、2年前の全米女子オープン以来のツアー2勝目はこのまま遠のくのか。最終日へ「やることやって、楽しんでできれば」と話した。

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