平田憲聖 負けじ6連続バーディー5位浮上 通算11アンダーで5打差 「自分でもびっくりした」
「男子ゴルフ・ミズノ・オープン・第3日」(27日、JFE瀬戸内海GC=パー72)
7位から出た平田憲聖(22)=ELECOM=が6連続バーディーを含む7バーディー、2ボギーの67をマークし、通算11アンダーで5打差の5位に浮上した。2000年度生まれ3人目のツアー優勝へ、最終日に逆転を狙う。安森一貴は70の通算16アンダーで初日から首位をキープ。2打差の2位に金谷拓実、3打差の3位に中島啓太がつけた。
男子版“ミレニアム世代”からまた一人、V戦線に顔をのぞかせた。同学年の蟬川や中島、前日優勝争いに加わった鈴木に続く新星。22歳の平田が怒濤(どとう)のバーディーラッシュを披露した。
9番から驚異の6連続。「自分でもびっくりした」と語る表情はひょうひょうとしているが、それはコース上でも同じ。3日間連続で最難関の9番ホールで第2打を2・5メートルにつけると、バーディーパットも攻略。10番は3メートル、11番は4メートル、12番は2・5メートル。顔色一つ変えずショットをピンに絡め、パターでチャンスをものにした。
実力者ぞろいの同世代には「もちろん刺激になってる」と淡々。逆転優勝の可能性も見えてきた。ポーカーフェースを貫いて、初のツアー優勝をつかみたい。
平田憲聖(ひらた・けんせい)2000年11月26日生まれ。大阪府吹田市出身。7歳でゴルフを始める。大阪学院大高2年時に関西アマ優勝。21年の大阪学院大3年時に日本学生を制覇し、男子ツアーの3次予選会からの出場権を獲得。同予選会を突破してプロ宣言。1年目の昨季は賞金ランキング58位で終え、シード権を獲得した。170センチ、70キロ。




