渋野日向子「65」逆転Vへ3打差7位浮上 「自分史上初めて」2日間で15バーディー
「米女子ゴルフ・ドライブオン選手権・第3日」(25日、マウンテンGC=パー72)
32位から出た渋野日向子(24)=サントリー=が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算13アンダーで首位と3打差の7位に浮上した。67で回った古江彩佳が19位。70の笹生優花は31位、勝みなみは72で3アンダーの74位だった。セリーヌ・ブティエ(フランス)が通算16アンダーで単独首位。1打差でアリソン・リー(米国)ら3人が2位に並んだ。
連日の“しぶこチャージ”で一気にV戦線へと躍り出た。自己ベストの64をマークした第2ラウンドに続き、2日連続ボギーなしで7バーディー65のビッグスコア。2日間で15個のバーディーラッシュに、「正直びっくり。自分史上初めて」と目を丸くした。
前半は2番でスコアを一つ伸ばしたのみだったが、後半はバーディーパットが次々と決まった。11番は1メートル、12番は6メートル、13番は2メートルと次々に一発で流し込み、3連続バーディー。15番でもスコアを伸ばすと17番では6メートルを沈め、最終18番もバーディーで締めた。
「パターが救ってくれた」。126位と出遅れた初日の夜に、日本の青木翔コーチと連絡を取り合い、パットの構えを修正。2日目以降は別人のように決まった。この日のパット数は22で、特に後半はすべて1パットと驚異的な精度を発揮した。
現在、プレーの合間の間食はビーフジャーキーがお気に入り。「アメリカのがおいしい。(タンパク質が)大事。肉よ、肉!」。すっかり“肉食系”になった渋野が最終日の逆転優勝へと食らい付く。





