アマチュアの馬場咲希が前半を終え暫定首位 5アンダー 女子ゴルフ Tポイント×ENEOS

 1番でティーショットを放つ馬場咲希
 前半をボギーなしの5アンダーでハーフターンした馬場咲希
 前半を5アンダーで折り返した馬場咲希
3枚

 「女子ゴルフ・Tポイント×ENEOS・第1日」(17日、鹿児島高牧CC=パー72)

 アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)が前半を終え5バーディー、ボギーなしの31でラウンドし、5アンダーで後半へ向かった。ハーフターン時点で暫定首位。

 出だしの1番パー5は、フェアウエーからの第2打をピン手前15メートルに2オン。イーグルパットは1メートル弱オーバーしたが、楽々とバーディーを奪った。

 2番パー4も第2打をピン上1メートル半につけ連続バーディー発進。7番パー4も4メートルの下りスライスラインを読み切って沈めると、8番パー5でも2オンに成功してこの日4個目のバーディー。さらに9番パー4も6メートルを沈めて3連続バーディーで前半を終えた。

 同組で前週の明治安田生命レディースで初優勝した吉本ひかると稲見萌寧は2アンダーの暫定12位。

 馬場らが前半終了時点では、インスタートから12ホールを終えた葭葉ルミと、アウトスタートから10番までを終えた野沢真央の3人が5アンダーで並び暫定首位に立った。

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