「女子ゴルフ・大王製紙エリエール・レディース・最終日」（２０日、エリエールＧＣ松山＝パー７１）

　最終組が前半を終えて、首位から出た鈴木愛が３バーディー、１ボギーの３３でスコアを二つ伸ばし、通算２０アンダーの暫定首位で後半へ向かった。１打差の１９アンダー、２位に同組の藤田さいきがつけた。

　２番パー４で鈴木がバーディーを奪うと、藤田も５番パー４で奪い返す展開。７番パー４で鈴木がボギーとし１８アンダーで二人が並んだが、鈴木が８番パー３でバウンスバック。さらに９番パー５でも連続バーディーとし、同じく９番をバーディーとした藤田と１打差のままハーフターンした。

　野沢真央が１１番までに６バーディーを奪って、李ハナ（韓国）と並んで５打差３位につけている。