馬場咲希「優勝目指してやりたい」「クラブハウスがおとぎ話みたい」世界チームアマへ
「女子ゴルフ・世界女子アマチュアチーム選手権」(24日開幕、サンノムラブラテシュ=パー72、ル・ゴルフ・ナショナル=パー71)
開幕前日の23日、馬場咲希(日本ウェルネス高2年)ら女子の出場選手が取材に応じた。全米女子アマチュア選手権を日本選手として37年ぶりに制した馬場は、今大会からナショナルチームに合流。「ジャパンのマークが入っているユニホームを着てプレーするのが夢だったので、うれしい。でも重圧にはなっていない。うれしい」と話した。
今大会は橋本美月(東北福祉大2年)、上田澪空(共立女二高2年)との3選手によるチーム戦で2コースを使用する。それぞれのコースの印象について馬場は「ゴルフデサントノムラはクラブハウスがきれいでおとぎ話みたいなところ。ルゴルフの方はモンスターコースのような感じで、池が多かったので、戦略性がある。二つとも嫌いな感じはしなかったけど、好きという感じもしなかった。とにかく景色とかがきれい」と話した。
いよいよ始まる大会に向けて「チーム戦はこれまでやったことがなくて、わからなかったが、とにかくみんなで楽しい。優勝目指してやりたい」と意気込んだ。




