石川遼は4アンダー 暫定5位でホールアウト 雷雲接近で一時中断も崩れず

 10番ホールでティーショット前に狙いを定める石川遼
 4アンダーの石川遼
2枚

 「男子ゴルフ・日本プロ選手権・第1日」(4日、グランフィールズCC=パー71)

 前半組がホールアウトし、2019年大会以来、2度目の優勝を目指す石川遼は5バーディー、1ボギーの67、4アンダーで暫定5位につけた。

 10番から連続パーでスタートした石川は、3ホール目の12番パー4で第2打をグリーン奥の深いラフに入れたところで雷雲接近のために競技が一時中断した。

 2時間半後に再開し、アプローチを1メートルに寄せたが、パーパットを決められずボギーが先行。それでも16番パー4で第2打をピン手前50センチにつけるスーパーショットでバーディー。さらに18番パー4でもグリーン奥カラーからのアプローチを直接沈めると、折り返しの1、2番まで3連続バーディーとした。

 8番パー4で、この日5個目のバーディーを奪い、後半はボギーなし。「天候は回復したのに、再開後のボギーで気持ちはあやしかった。最後までできてよかった」と振り返った。

 ホールアウトした選手では24歳の吉田泰起が6アンダーで暫定首位。1打差の暫定2位に、パグンサン(フィリピン)、堀川未来夢、池村寛世がつけた。

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