原英莉花 「5」がないのが久しぶり「ボギーフリーでプレーできて良かった」
「女子ゴルフ・大王製紙エリエール・レディース」(18日、エリエールGC松山=パー71)
ツアー通算3勝で2021年未勝利の原英莉花(22)=日本通運=が7バーディー、ノーボギーの自己ベスト64で回り、約1年ぶりとなる首位発進を決めた。原との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-初日64のラウンドを振り返って。
「比較的ショットが良くて、バーディーチャンスに多くつけられた。たくさんバーディーが取れて、ボギーフリーでプレーできて良かった」
-5メートル、8メートルを決めるなどパッティングも良かった。
「自分のライン取りとタッチが今週はすごく合っている感じがするので、不安なくインパクトできている」
-パットは練習ラウンドから好感触だった。
「先週の日曜日ぐらいにネリー・コルダ選手のパッティングの動画を見ました。何かずっと気持ち悪いなあと思っていたので、いろんな選手の動画を見ていたけど、コルダ選手が一番きれいだなと思いました」
-三つのパー5は全てバーディー。
「スコアカードに『5』がないのが久しぶりな感じがします」
-年齢的に近い2人が賞金女王争いをしている。寂しさやもどかしさはあるか。
「この一年間、自分の中でいろいろ考えてもどかしさがありながら、でも実力がまだなのかなと思いながら戦ってきたので、寂しさというのは今はそんなにない。やっぱりそこに到達しないといけない。自分の気持ちと実力といろいろ足りていないと思うので、そこまで寂しさはない」





