木下稜介 65単独首位発進「自信持って打てている」
「男子ゴルフ・パナソニック・オープン・第1日」(23日、京都府城陽CC=パー72)
木下稜介(30)=ハートランド=がボギーなしの7バーディー、65で単独首位に立った。1打差の2位にアマチュアの河本力(21)=日体大=と小林伸太郎がつけた。賞金ランク首位の星野陸也は3アンダーの24位。石川遼は1アンダーの48位と出遅れた。
今季2勝で賞金ランク2位の木下稜が単独首位に立った。「ショットがよく、自信を持って球を打てているのが一番大きい」と明かした。賞金ランク1位の星野との差は約92万円で、10月のブリヂストン・オープン終了時点で賞金ランク5位以内に入れば、11月の米最終予選会の出場資格を得られる。「海外にも行きたいし、賞金王を取れるいい位置にもいて悩んでいる」と、心は揺れ動いている。