笹生優花 73で39位発進 メジャー2連勝へ「練習します」

第1ラウンド、2番でティーショットを放つ笹生優花。1オーバー=アトランタ・アスレチック・クラブ(共同)
第1ラウンド、14番でパットを放つ笹生優花。1オーバー=アトランタ・アスレチック・クラブ(共同)
第1ラウンド、14番でラインを読む笹生優花。1オーバー=アトランタ・アスレチック・クラブ(共同)
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 「米女子ゴルフ・全米女子プロ選手権・第1日」(24日、アトランタ・アスレチックC=パー72)

 3週前の全米女子オープンを制した笹生優花は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73で回り、首位と6打差の39位発進となった。

 現地時間午前8時38分(日本時間午後9時38分)にスタート。前半アウトは5番パー5で初バーディー。続く6番と9番のパー4でボギーをたたき37で折り返した。後半インは10番パー4でダブルボギーの後、12、13番の連続バーディーで取り返した。15番もボギーとしたが、最終18番をバーディーで締めた。

 「スコアを見たら分かると思うんですけど、トータル的にあまり良くなかったので、練習します」と反省。「ショットがあまり良くない中、パットが入ってくれたのが良かった。風を読むのがすごく難しくて、もう少し慣れないとという感じです」と振り返った。「練習して、明日はもっといいゴルフができるように頑張りたい」とメジャー2連勝へ巻き返しを誓った。

 他の日本勢は畑岡奈紗が3バーディー、6ボギーの3オーバー75で75位。渋野日向子と上原彩子はともに4オーバー76で93位と出遅れた。リゼット・サラス(米国)が5アンダー67で単独首位に立っている。

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