18歳尾関アマ日本一 4打差大逆転「優勝した実感ない」

 「ゴルフ・日本女子アマチュア選手権・最終日」(18日、鳥取県大山GC=パー72)

 最終ラウンドが行われ、首位と4打差の5位から出た、岡山・作陽高3年の尾関彩美悠(18)=岡山霞橋=が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算10アンダー、278で逆転優勝した。首位でスタートした手塚彩馨(15)=TEAM KGAジュニア=は最終ラウンドは73にとどまり、1打差の2位だった。通算8アンダーの3位に佐藤心結(17)=TEAM KGAジュニア=が入った。

 16日に18歳の誕生日を迎えた尾関が最終ラウンドをボギーなしで回り、逆転でアマチュア女子ゴルファー日本一に輝いた。大会を最高の形で終え「優勝した実感はない。4日間、アンダーパーで回れたのが一番うれしい」とはにかんだ。19年にメジャー大会のAIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子が卒業した岡山・作陽高に在学中。渋野とも親交があり「日向子ちゃんみたいに頑張りたい」とプロを志している。

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