渋野日向子 通算2オーバー「ボロが出た」「苦しい一日でした」

 第2ラウンド、1番でティーショットを放つ渋野日向子。通算2オーバー=ミッションヒルズCC(共同)
 第2ラウンド、通算2オーバーの渋野日向子=ミッションヒルズCC(共同)
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 「米女子ゴルフ・ANAインスピレーション・第2日」(2日、ミッションヒルズCC=パー72)

 イーブンパーの49位から出た渋野日向子は2バーディー、4ボギーの74で回り、通算2オーバーでホールアウトした。暫定72位タイで、現在のカットラインに1打届いていない。

 「ティーショットはすごく安定していたので、何とかアンダーを出したいなとは思っていたけど、グリーンが止まらず、アプローチでミスしてしまって、パーパットを外してというミスがかなり多かった。そういうところでボロが出てしまった」と反省した。

 「この結果に関してはすごく悔しいところはあるんですけど、一つ一つ内容を考えていくとすごく日本に比べたら成長しているところはたくさんあった」と前向きに話した。

 前半2番パー5で6メートルを沈め、バーディーを先行させた。しかし、4番パー4で第2打をバンカー入れてボギー。7番、8番もグリーン奥からのアプローチミスで連続ボギーをたたいた。後半12番パー4でバーディーを奪ったが、16番パー4はカラーから寄せられずボギー。17番、18番で取り戻すことはできなかった。

 「もちろんギリギリの位置だとは分かっていた。16番のパーパットを外したときは17、18番のどちらかで取るぞと思いながらやっていたんですけど、なかなかうまくはいかない。苦しい一日でした」と振り返った。

 「今回足りなかったところをこれから練習して、約3カ月間アメリカツアーで戦えると思うので、アメリカにいる間はもっと練習していかなきゃなと思います」と今後の修正を誓っていた。

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