渋野日向子 イーブンで折り返し 海外メジャー今年初戦開幕

 「米女子ゴルフ・ANAインスピレーション・第1日」(1日、ミッションヒルズCC=パー72)

 2021年の海外メジャー初戦が開幕した。渋野日向子(22)=サントリー=は前半インを1バーディー、1ボギーのイーブンパーで折り返した。

 日本時間1日午後11時32分に10番から出て、パー発進。11番パー5でバーディーを先行させた。12番から5連続パー。17番パー3でティーショットをグリーン右手前のバンカーに入れ、寄せられずボギーとした。18番パー5はバーディーチャンスにつけたが、決められなかった。

 今年から渋野は米ツアー参戦を見据えてスイングを改造し、ウエッジを4本に増やすなどクラブセッティングも変更。新スタイルで臨んだ渡米前の国内4試合は13位、57位、11位、15位だった。前週のアクサ・レディース最終日のラウンド後には「今やっていることをアメリカで実践して、どういう感じになるのか、その結果に対しても楽しみ」と話していた。

 日本勢は笹生優花が前半インを3バーディー、ノーボギーの3アンダー暫定首位で後半アウトに向かった。アウトから出た野村敏京は1バーディー、3ボギーの2オーバー。現地午後スタート組の原英莉花は日本時間2日午前4時、畑岡奈紗と河本結は同4時22分、上原彩子が同5時39分にティーオフ予定。

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