「女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース・第２日」（５日、琉球ＧＣ＝パー７２）

　２０位から出た渋野日向子（２２）＝サントリー＝が６バーディー、１ボギーの５アンダー６７と伸ばし、通算６アンダーで首位と４打差の５位に浮上した。石川遼の影響を受けた攻略法が的中し、すべてのパー５でバーディー奪取。一気に上位戦線に食い込んできた。渋野との一問一答は以下の通り。

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　－今年初戦で、予選通過の緊張感は。

　「もちろんありました。昨年も（開幕戦の）アース・モンダミンは予選落ちしましたし、久しぶりのギャラリーさんの前でのプレーでもあったので、ちょっと緊張しながら回っていました」

　－きょうの点数は。

　「パー５で全部（バーディーを）取れたので８０点ぐらい」

　－あとの２０点は。

　「３パットのボギーもしていますし、そのほかのミスがあったので、そこはかなり改善できる。その分のマイナス２０点です」

　－開幕前、自身の動画チャンネルで予選落ちの夢を見た、と。

　「正夢にならなくてよかったです」

　－逆夢ですね。

　「逆夢？初めて聞いた。勉強になります」