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西村優菜がイッキ単独首位!鈴木愛超え最年少V王手&ミレニアム世代ルーキー初優勝へ

 「女子ゴルフ・日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯・第3日」(12日、JFE瀬戸内海GC=パー72)

 2位から出た2000年度生まれのミレニアム世代を代表するルーキー西村優菜(20)=フリー=が7バーディー、2ボギーの67をマーク、通算11アンダーで単独首位に浮上した。

 山椒は小粒でもピリリとからい-。身長150センチと小柄な西村がメジャーのセッティングを面白いように攻略した。2度の2連続を含む7バーディーを奪ってリーダーズボードのてっぺんに上り詰め「60台でラウンドするのが目標だったので、クリアできてすごくうれしい」と喜んだ。

 身長150センチはツアーで最も低い方に属する。上背がある選手に比べて飛距離が出にくい分は、正確無比なショートアイアンと安定感抜群のパッティングでカバーする。目標は元世界ランク1位で同タイプの申ジエ。「飛距離が出る方ではないので、堅くプレーして、チャンスは絶対逃がさない選手を目指している」と前を向いた。

 この日も得意のショートアイアンがさえた。2番で残り70ヤードの第3打を1メートルに寄せてバーディー先行。5番は第2打を8番アイアンで1・5メートルにつけ、13、15番は130ヤード前後を9番アイアンでピン側に乗せてスコアを伸ばした。

 前日競技終了後、練習グリーンでパッティング時の目線の修正を行った。ボールの先50センチにティーを2本“ゲート”のように差し、その間を通して2、3メートル先のカップに入れるというもの。「今日は目線が合ってうまく打てた」。3番では5メートル、9番は6メートルのバーディーパットを沈めた。

 ミレニアム世代を担う中心選手。同期には古江彩佳をはじめ安田祐香、吉田優利ら有力選手がひしめく。「ライバルという意識はないけど、その中で自分が(今週)この位置でプレーできているのが一番うれしい」と大きな励みにしている。

 最終日に逃げ切れば、14年の鈴木愛以来となる今大会初出場初優勝、さらには鈴木を上回る最年少優勝という記録もついてくるが「記録は意識せず、目標を60台に設定して、そこをクリアできるようにしっかりマネジメントしたい」。プレー同様堅実に足元を見据えた。

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