【トルーン(英国)共同】女子ゴルフのAIG全英女子オープンで予選落ちした渋野日向子は22日、会場のロイヤルトルーンGCで練習し「寝て起きても悔しさはあった。今の自分ではリンクスで結果を出せないと改めて感じたので、何年後かにリベンジできるよう準備したい」と語った。
前回覇者として注目されたが、海沿いの伝統的なコースで2日間通算12オーバーと崩れた。「何回も経験して、手応えを感じながらやりたい」と話し、「聖地」セントアンドルーズで開催される2024年大会を目標に挙げた。「ゴルフ発祥の地で行ってみたかったコース。そこに向けて成長したい」と気持ちを新たにした。