シブコ 練習ラウンド手応えは…ヘナチョコ 筋肉痛でショットは「状態15パー」
「女子ゴルフ・アース・モンダミンカップ」(25日開幕、カメリアヒルズCC=パー72)
女子ゴルフの2020-21年シーズン開幕まであと2日に迫った23日、渋野日向子(21)=サントリー=がオンライン会見に出席し、昨年の最終戦、ツアー選手権リコー杯以来となる実戦へ向けてテンションが上がってきたと明かした。この日は練習ラウンド前にPCR検査も受け、出撃準備は万全。開幕戦いきなりの優勝へ向け、初日からハイテンションで突っ走る。以下、渋野との一問一答。
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-練習ラウンドの手応えは。
「まだハーフしか回っていないし、今日は筋肉痛なので、ショットの感じも試合になれば変わってくると思うので、そこは別で考えている。今日はヘナチョコでした」
-新型コロナウイルスの影響で普段とは違う大会運営。印象は。
「去年より人は減っている。その中で自分も距離を保ってしゃべる、マスクをする、アルコール消毒があるところではしっかり消毒するなどに気をつけながらプレーしたい」
-他に気をつけたことは。
「久しぶりに(仲よしの)大里桃子と木下彩に会ったんですけど、いつもならハグやらハイタッチやらするところを今回は触れないようにメチャメチャ気をつけて、肘を出すだけでした」
-食事面はどうしているのか。
「関東に来た時点で外でご飯を食べることはほぼなくて、テークアウトにしたりしてます。昨日?個室で焼き肉でした」
-“アベノマスク”が岡山の実家にまだ届いていないとか。
「まだ届いていません。岡山は忘れられちゃったのかな。でも、もう届いているかな」
-大会は無観客での開催。イメージは。
「練習ラウンドはいつも通りかなと思うけど、試合になれば思った以上に自分の声がカメラのマイクで聞こえちゃうと思うので、言葉には気をつけなきゃって思ってます」