【メキシコ市共同】20日に始まる男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権に石川遼、松山英樹、2年連続日本ツアー賞金王の今平周吾が出場する。開幕前日の19日は会場となるメキシコ市郊外のチャプルテペックGC(パー71)で選手たちが最終調整した。
石川は時差調整を兼ねて前週に現地入りし「高地で飛距離が出るコース。全部の番手の距離が確認できて、いい準備ができた」と前向きに話した。この日は9ホールをプレーした後、練習グリーンで松山と談笑しながらパットの調整も行った。
6月下旬に確定する東京五輪の出場権獲得を目標に掲げる。