松山66で7位発進 スタートの7打差から3打差に縮める

 「米男子ゴルフ・ツアー選手権・第1日」(22日、イーストレークGC=パー70)

 3アンダーから開始の松山英樹(27)=LEXUS=は6バーディー、2ボギーの66と好スタートを切り、通算7アンダーで7位につけた。首位とは3打差。10アンダーの1位から出たジャスティン・トーマスは70でスコアを伸ばせず、ブルックス・ケプカ、ザンダー・シャウフェレ(以上米国)に並ばれた。

 優勝賞金1500万ドル(約15億9000万円)に、松山が大きく近づいた。今大会は変則方式で、開始時点で首位に7打差からスタートしたが、差は一気に3打差に。逆転は十分に可能な位置だ。

 63を2度出した前週に続きショット、寄せ、小技のどれもがさえた。そして運も味方に。7番の上から4メートルのバーディーパットは、カップの縁に一度止まった。だが、早藤キャディーが「ボールが動いている」と言い、しばし静観。ルールでは10秒間待てる。ボールはそのぎりぎり、9秒後にカップに落ちた。

 「僕の場合、ああいうのは待っても入らないことが多かったけれど、今日はいい何かがあった。ああ、入っちゃったって。不思議な感じ」

 開始時点でのトップと7打差は「全然それは考えていなかった。(トーマスが)初日で10アンダー出したと思えばいいんじゃないかと。彼なら出ないスコアじゃないし」と平然。上り調子の自信から出た言葉だ。

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