ミズノ・オープン最終日(2日・茨城県ザ・ロイヤルGC=8016ヤード、パー72)首位から出た33歳の池田勇太が5バーディー、4ボギーの71で回り通算7アンダーの281で逃げ切って今季初、通算21勝目を挙げた。賞金は2千万円。
チャン・キム(米国)が1打差の2位。通算4アンダーで3位となったガン・チャルングン(タイ)と朴相賢(韓国)までの4人が7月の全英オープン選手権の出場権を獲得した。木下稜介が通算2アンダーで5位、今平周吾と永野竜太郎は1アンダーの9位だった。(出場70選手、曇り、気温23・7度、東北東の風2・5メートル、観衆4104人)