比嘉真美子100点メジャーデビュー 日本人初!初日単独首位「すごくすっきり」

 「米女子ゴルフ・全米女子オープン・第1日」(30日、サウスカロライナ州CCチャールストン=パー71)

 初出場の比嘉真美子(25)=TOYO TIRE=が6バーディー、ボギーなしの65、6アンダーで単独首位に立った。世界最高メジャーとされるこの大会で日本人選手が初日に首位になるのは1993年の岡本綾子以来で、単独は74回の歴史で初めて。初出場者の第1ラウンド歴代最少スコアも更新した。成田美寿々も7位と好発進。畑岡奈紗は勝みなみ、新垣比菜らとともに43位発進となった。

 比嘉が最高峰メジャーデビューを圧巻の内容で果たした。「どきどきした」との言葉と裏腹に6バーディー、ノーボギー。「100点に近いゴルフ。最近のもやもやを晴らすようなラウンドができて、すごくすっきりした」と会心の笑みを浮かべた。

 日本ツアーでは3月の開幕戦で勝ったものの、その後調子を崩した。4月のメジャー第1戦、ANAインスピレーションは決勝へ2打足りず。5月の国内戦は出場3試合で2度予選落ち。今大会は調子が上がらなかったことで逆に気負いがなかったという。現地入り後は宿舎近くへ野球のマイナーリーグの試合を見に行ったり、母親らと料理を作ってパーティーを開いたりとリラックスできた。

 この日はパットがさえた。現地メディアから好スタートの理由を問われると「沖縄出身なので、暑さに強いから」。だが、実はスタート前に他の選手のプレーを観察し、晴天続きでグリーンが速くなっていることを見抜いていた。前半に3連続を含む4バーディーを奪うなど完全に順応し、パット数は27に抑えた。

 トランプ米大統領が先日、東京で大相撲を観戦したこともあり、現地では比嘉の婚約者が「スモー・レスラー」(大相撲・勢)であることも注目されている。海外メディアから質問も飛んだ。

 「初日は自分としては本当にいいプレーができた。それを毎日できるかと言われると、まだ分からない。明日の私がベストを尽くせるよう、コンディションをしっかり整えたい」。控えめに話したが、明日以降も期待できるかと問われると、「もちろんです」と即答した。

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