三浦桃香が復調“らしさ”全開ショットに笑顔 首位と1打差の4アンダーで2位

 「女子ゴルフ・富士通レディース・第1日」(12日、東急セブンハンドレッド=パー72)

 アイドル系女子プロの三浦桃香(19)=フリー=が夏場の不調から脱出。5バーディー、1ボギーの68で回り、首位と1打差の4アンダー2位につけた。前週まで出場7試合連続予選落ちと、どん底だったが、ショットが復調。パッティングの自信も戻れば初優勝も狙えそうな気配だ。5アンダーの首位にツアー未勝利の24歳、辻梨恵が立った。

 今季序盤戦の活躍で一気にスターダムにのし上がった三浦。久しぶりに“らしい”笑顔が戻ってきた。「パッティングはまだかなりひどいけど、ショットはすごく良くなった」と、2位発進だ。

 10番から出て12番で3メートルを沈めるなど順調にスコアを伸ばしていき、難度の高い最終9番パー4で1・5メートルをしっかり決めて2カ月ぶり60台、4アンダー68で上がった。

 3月のアクサレディースで最終日終盤まで優勝争いするなど春先に大活躍。しかし、6月からのゴルフは悪いこと続き。2度目のチャレンジだったプロテストで2次敗退。7月から前週までの出場12試合は予選通過がわずか2回というスランプを味わった。「ショットは良くなった。でも先週もパッティングが全然ダメで…」。

 それでも腐らず練習に明け暮れてきた。「50センチ、60センチを納得できるまでカップに入れる。で、徐々に距離を伸ばしていく、っていうことをやってます。でも、1メートルで止まっちゃう。日が暮れちゃうんです」。地道な取り組みの成果がこの日のスコアになった。

 「連続予選落ちでメゲてた?ずっとメゲてます。今日だって。でも久しぶり(の好発進)なので、頑張る。頑張るしかないので」。“黄金世代”の1人。再び出番がやってきた。

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