日本女子オープン選手権最終日(30日・千葉県千葉CC野田=6677ヤード、パー72)国内四大大会第3戦は、首位から出た世界ランキング4位の柳簫然(韓国)がボギーなしの5バーディー、67で回り、通算15アンダーの273で大会初優勝を果たした。日本ツアーも初優勝で賞金2800万円を獲得した。68の畑岡奈紗は3打差の2位にとどまり、樋口久子以来の3連覇を逃した。
並んで首位スタートの菊地絵理香は72と伸ばせず通算10アンダーの3位。5アンダーの5位に岡山絵里、4アンダーの8位に宮里美香、渡辺彩香、アマチュアの後藤未有(福岡・沖学園高)が入った。