世界選抜・松山組敗れる 「USA」コール湧き敵役に

 「米男子ゴルフ・プレジデンツカップ・第3日」(30日、リバティ・ナショナルGC=パー71)

 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦は、2人一組で良い方のスコアを採用するフォアボールで行われ、松山英樹(25)=LEXUS=はジョナサン・ベガス(ベネズエラ)と組み、ジャスティン・トーマス、ダニエル・バーガー組に3アンド2で敗れた。この日の計8試合は米国選抜の6勝1敗1分け。通算ポイントは米国選抜が14・5-3・5と大量リードし、勝利まであと1ポイントとなった。

 松山は前半好調で、2番から3連続で松山がホールを奪い3アップとリードした。しかし中盤で波に乗った米国選抜が9番から3連続で奪い返して逆転。観客から大きな「USA」コールが湧き起こった。「相手の勢いにやられてしまった」と後半はチャンスにつけることができず、16番ホールで力尽きた。

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