70歳・ジャンボ 2度目のエージシュートまであと1打 2年ぶりアンダーパー

 「男子ゴルフ・日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯・第2日」(12日、かねひで喜瀬CC=パー72)

 70歳の尾崎将司(セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ)は3バーディー、2ボギーで、年齢以下のスコアで回るエージシュートにあと1打の71をマークしたものの、通算4オーバーで予選落ちした。2013年つるやオープン第1日の62(当時66歳)以来2度目のエージシュートはならなかったが、2年前の今大会で出した69以来のアンダーパーを記録した。谷口徹(49)=フリー=が70とスコアを伸ばし、通算10アンダーで単独首位を守った。

 ギャラリーから大きなため息が漏れた。最終18番、入ればエージシュート達成だった1・2メートルのパーパットは無情にもカップの左縁に蹴られた。だが、尾崎将は感情をほとんど表さず、淡々と返しのボギーパットを入れた。

 快挙は目前まで迫っていた。前半アウトでパーセーブを続け、9番パー5で第3打を50センチにつけてバーディーが先行。折り返し後の13番でアプローチが寄らずボギーをたたいたが、ここから底力を見せる。

 16番パー4で第2打をピン右1メートル、17番パー3も第1打を50センチにピタリとつけて連続バーディー。18番もティーショットはフェアウエー、第2打もピン手前6メートルに乗せ、快挙達成をほぼ確実にしたが、あろうことか痛恨の3パット。「最後にあんな(難しい)ところにピンが切ってあったな。上りだから普通に打てばいいと思ったんだが」と無念の表情で振り返った。

 持病の腰痛と闘いながらのレギュラーツアー参戦。なかなか結果を出せない中、レギュラーツアーでは史上2度目となるエージシュートは逃したが、2年ぶりのアンダーパーを記録し、ジャンボ健在を示した。

 「たいしたもんだよ。こういうゴルフを続けていれば、次につながると思う。もう少し飛距離が伸びるようにしたい。そうしたら前向きな気持ちがまだ出るんだけどね」。次戦はミズノオープン(25日開幕)を予定。ゴルフの求道者はまだクラブを置かない。

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