松山6打差46位発進 アイアンショット不満

 「米男子ゴルフ・アーノルド・パーマー招待・第1日」(16日、ベイヒルC=パー72)

 松山英樹(25)=LEXUS=は3バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの73で回り首位と6打差の46位発進となった。67をマークしたエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)とマシュー・フィッツパトリック(英国)がトップに並び、1打差の3位にポール・ケーシー(英国)ら3人がつけた。

 首位と6打差の46位とやや出遅れた松山は「もう少しグリーンを捉えてくれないとバーディーが取れない」と、アイアンショットに不満の言葉を並べた。3週後のメジャー、マスターズ・トーナメントに最高の状態で臨むために試行錯誤を続ける。フェアウエーキープ率は約71%とまずまず。それだけに「いいものが出せるように練習したい」と最大の武器、アイアンショットの復調を急いでいる。

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