日本ゴルフツアー機構(JGTO)は5日、東京都内で男子ツアーの表彰式を開き、30歳の池田勇太が賞金王、最優秀選手、平均ストローク、MIP(最も印象的な選手)賞を初受賞した。2度目となる平均パット数、平均バーディー数、ゴルフ記者賞を合わせ7部門でタイトルを獲得した。
賞金2位だった谷原秀人が、総合力を得点化したUnisysポイントとサンドセーブ率のタイトルを初受賞。フェアウエーキープ率は昨年に続いて稲森佑貴が1位で、パーオン率の川村昌弘、飛距離と正確さを得点化したトータルドライビングの秋吉翔太は初タイトルとなった。