池田勇太が２位で初の賞金王 男子ゴルフ最終戦
日本シリーズＪＴカップ最終日（４日・東京よみうりＣＣ＝７０２３ヤード、パー７０）今季最終戦。６６で回った池田勇太が通算１２アンダー、２６８で２位となり、賞金約１０４０万円を加え自身初の賞金王に輝いた。３０歳の池田は今季３勝、２位が６度と安定し、総額約２億７９０万円を稼いだ。６５をマークした朴相賢（韓国）が１３アンダーでツアー初勝利。賞金４千万円を獲得した。
首位から出た小平智、昨季賞金王の金庚泰（韓国）が池田と並び１打差の２位。逆転の賞金王を目指した谷原秀人は６４と伸ばしたが通算１１アンダーの５位で、前回覇者の石川遼は６位だった。
