今平周吾、5アンダーの好スタート 後半6バーディーで巻き返す
「男子ゴルフ・アジアパシフィックオープンダイヤモンド杯・第1日」(22日、茨木CC西C=パー70)
午前組でこの日5アンダーと好スタートを切った今平周吾(23)=フリー=は出だしの10番から連続ボギーも、後半のアウトコースはパー35ながら「初めて」という29のスコアで巻き返した。
前週のANAオープンは惜しくも4位とプロ初優勝を逃したが「本当の優勝争い自体、先週が初めて。ああいう戦いをしていれば、いつかチャンスは来る」と切り替えて今大会に臨んだ。
後半の6バーディー、ノーボギーは、飛距離を捨てて、ドライバーを「抑えて打った」とフェアウエーキープ重視の作戦がはまった。
「明日以降も、こういうゴルフをすれば」と、前週の悔しさを晴らすべく、ひたすらバーディーを狙っていく。




