女子の部は初日首位の阿倍が逃げ切りV
「第37回トップアマゴルフトーナメント・最終日」(9日、高松CC=パー70)
男子の部は、尾崎竜二(37)=阿南=が4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1アンダーで大会初優勝を飾った。初日首位の鎌田賢二(金城)が1打差の2位。通算1オーバーの3位に、14歳の杉原大河(東徳島)、15歳の栗本和博(琴平)の10代コンビが食い込む健闘を見せた。女子の部は、阿部実里(香川西高3年)が通算7オーバーで優勝した。
女子では初日トップの阿部が1バーディー、7ボギーと苦しみながら、浦野の追撃を振り切って優勝した。ショットは良かったが、3パットが4回でスコアを崩した。「焦りもありましたが、17、18番をパーでしのげたのが大きかった」と振り返った。そして「個人タイトルは初めて。これからもひとつずつ大切に戦っていきたい」と意気込みを語った。





