アイルランド敗戦に沈黙 シュミット監督も日本に“脱帽”「本当にビッグなチーム」

 「ラグビーW杯・1次リーグA組、日本19-12アイルランド」(28日、静岡スタジアム)

 ジョセフJAPANが奇跡を起こした。A組で世界ランキング9位の日本は同2位の強豪アイルランドに19-12で逆転勝ちし、2連勝で初の決勝トーナメント進出に近づいた。

 アイルランドの知将、シュミット監督が白旗を掲げた。「日本はエネルギーにあふれ、強度高いプレーを80分間続けた。本当にビッグなチームだった」。アイルランドは開始20分までにキックを巧みに使って2トライを挙げるなど12-3とリードしたが以後60分間は沈黙した。

 「この結果を受け止めるのは容易ではないが、日本が本当に素晴らしかった。祝福する」

 最後は7点をリードされながら自陣ゴール前からタッチキック。40分を過ぎていたため、ボールを外に出した時点でノーサイドとなるが、あえて追いつくことよりも失点を避け、7点差以内の負けに与えられるボーナス勝ち点1を確保した。シュミット監督は「準々決勝に進むにはボーナス点が重要になる」と苦渋の選択だったことを明かした。

 ロックのJa・ライアンは「2年前の日本遠征で経験していたが、彼らはハイテンポな戦いをする。今日も途中からSH田中が出てきて、さらにテンポが上がってタフだった」と敗戦を受け入れた。試合後、花道を作って勝利した日本を見送る姿はそれでも、気高さにあふれていた。

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