「ラグビーW杯・1次リーグA組、日本-アイルランド」(28日、静岡スタジアム)
1次リーグA組の日本代表は次戦のアイルランド戦に向け、練習拠点の浜松市入りした。
日本代表は、アイルランド戦が行われるエコパスタジアム周辺で予想される交通混雑に対し、二つの宿舎を押さえる戦略で対応する。試合当日は拠点の宿舎から、スタジアムまで車で5分の別の宿舎に移動して試合に備える。日本ラグビー協会によると、ロシア戦では早めに出発したが高速道の渋滞に遭い、会場入りまで予定を15分上回る75分を要した。次戦は大会前に練った渋滞対策で、余計なストレスを与えず選手を送り出す。